1. 不倫・浮気調査をご検討の方
浮気・不倫でお悩みの方へ

修復の事例―1 妻の浮気

相談者:35歳
配偶者:30歳
結婚歴:4年

妻の浮気を知ったのは、結婚3年目の時。

1年の交際を経て結婚したものの、年齢的には仕事にかける時間の方が多い時期でもあったようです。

1年目は、新婚生活の絶頂期で、お互いの時間を大切にしていたようですが、2年目にもなると、生活もマンネリ化し悪い面が少なからず見えるように。

家事があまり得意ではない相談者に妻は不機嫌な態度をとるようになり、相談者もそんな環境が嫌で仕事で遅くなると理由をつけては、妻が寝る時間に帰宅し、極力会話を避けるようになったそうです。

3年目になったある日から、妻が連絡もなく深夜に帰宅するようになり、徐々に帰宅が遅くなる日が増えていきました。

不安になり、タイミングを見て妻の携帯を盗み見すると、男性との親密なやりとりと肉体関係を思わせる内容が残っていたそうです。


1.相談者が起こした行動

妻の浮気を知ってショックではあったものの、離婚する気はなく、妻との関係修復を望んでいましたが、誰に相談できず、時間だけが過ぎていきました。

数日が過ぎると、元気のない相談者を心配した後輩が親身になってくれたそうで、相談できるところを探し、無料相談を利用してこられました。

相談者の目的は“妻との修復”であったことからカウンセリングを行い、
 ・浮気相手を明確にすること
 ・妻が浮気してしまった理由の追及をすること
 ・修復するために必要な気持ちの持ち方や対応
等、修復に向けての行動についてアドバイスを行いました。

修復をするにしても、まだ浮気が続いているということから、相談者は調査会社の利用を選択し、浮気の証拠と相手の素性を調べ、事実をもって妻と話し合うことにしました。

浮気の原因は、夫との夫婦生活がうまくいかず、不安と寂しさを感じるようになっていたこと。

夫の足りないところに苛立ちを覚え、態度に出してしまい後悔してはいたものの、表現の仕方がわからず、結果、夫が避けるようになってきたことから、寂しさを感じていたようです。

そんな時に、友人から紹介された男性に女性として扱われたことや、寂しさを忘れさせてくれる時間から離れることが出来なくなり、浮気をしてしまいました。

浮気の証拠を提示されて、離婚を告げられると思ったようですが、夫婦の時間を取り戻したい、足りないところは努力すると真剣に修復を求める夫の姿を見て、浮気をしたことを心から後悔したようです。

男性には、慰謝料という形で精神的な傷を負わせたことに対する謝罪をしてもらい、今後、妻と会わないと約束させ、相談者も一切の連絡を絶ちました。

それから1年以上が経過していますが、なぜ、結婚して夫婦になったのか、夫婦としてやり直したい気持ちを再確認できたことから、お互いを尊重した生活が送れているようです。


2.選択してはいけない行動

今回は、職場の後輩の助けもあり、どうすればよいかと足を止めることにはならず、修復に向けての行動を起こすことができたことで、夫婦関係を修復することができました。

しかし、“修復”が目的であるはずなのに、離婚に向かってしまっている時もあります。

選択してはいけない行動は、そのままにしておくということです。
もし、相談者が修復したいけれど、どうしたらよいかわからないといった状況で、悩みを抱えたまま時間が過ぎるのを待っていたら、どのような結果になったでしょうか?

浮気をしてしまった理由は、寂しいという部分を埋め合わせてくれる男性との時間を楽しく感じてしまったことです。

この状況を放置してしまうと、夫との時間より、男性と過ごす時間の方に気持ちが傾いてしまい、結果として、妻との関係を修復できなくなってしまい、離婚という選択肢を取らざる得なくなってしまいます。

修復が目的の場合、時間がかかるほど困難になるので早めに行動しなければいけません。

修復の事例―2 5年前の浮気

相談者:43歳 女性
配偶者:45歳
結婚歴:15年

相談者のもとへ突然かかってきた一本の電話は、夫の浮気を知らせるものでした。
 「5年前の浮気で妻との関係が悪くなった」
と言う男性は、当時、夫が浮気していた女性の夫らしいのです。

突然、夫の過去の浮気を知らされ、ショックで返す言葉がでないまま、男性から慰謝料を請求されることに。

男性からのお話によると、過去に夫と妻がやりとりしていたメールのデータが残っており、妻を問い詰めたところ浮気の事実を認めたそうです。

相談者は、夫が帰宅すると、過去に浮気をしていたのかどうか問い詰めました。
最初こそ否定しましたが、メールのデータがあることを伝えると、浮気の事実を認め、隠していたことを謝罪したようです。

ショックが大きすぎた相談者は、それ以上夫と話をすることが出来ず、別居することになり、長期出張することになったと子供達には伝え、夫が自宅を出ることになりました。


1.相談者が起こした行動

夫を許すのか、離婚して決別するのか考える時間を得る為、別居という一時的な措置をとった相談者でしたが、子供や今後の生活を考えると離婚は考えられなかったようです。

しかし、過去の浮気でも慰謝料は支払わなければいけないのか、どうやって夫の浮気の事実を受け入れればよいのかを悩み、よつばに相談してこられました。

夫の浮気を突然知ったことで憤りを言葉にすることはありましたが、夫から気持ちが離れたわけではないと辛い気持ちも吐き出され、子供や今後についての不安から情調が不安定な状態になっていました。

この場合、まずは相談者の気持ちを整理させてから、目的を明確にしなければいけません。その時の気持ち次第で目的が変わってしまっては、その後の相談者の精神的ストレスも大きいからです。

幸い、問題と向き合う気持ちの強かった相談者は真摯にカウンセラーの言葉を受け入れていたこともあり、“関係の修復”についての意思を固められました。

修復する為に、浮気の事実を許すということではありません。
浮気という事実を双方が受け入れ、その事実を今後の生活に起こりうる問題に持ち出さないようにしなければいけません。

修復のための形として、
 ・夫は相談者と男性に過去の浮気に対しての慰謝料を支払い精算する
 ・相談者は夫と女性の双方の慰謝料をもって夫の謝罪を受け入れる
ということで、夫婦に戻りました。

過去の浮気を知らなければ、順風満帆な家庭でした。
相談者は、日頃から家族を大切にしている夫に対し、感謝もしていました。

それから、過去の浮気が発端で問題が起こることもなく、これまで通りの生活を送れているようです。


2.選択してはいけない行動

浮気しているかもしれないという疑惑があると、“浮気”という思考に及んでいることから、事実への可能性に対して、ある程度準備ができますが、相談者は夫の浮気を突然知ったことで、
 ・過去に浮気があったことへの驚きと憤り
 ・浮気が事実なのかというショック
 ・慰謝料を請求されたという不安
 ・何をしたら良いかわからない
 ・今後についての不安
等、様々な感情のストレスによって、精神的に不安定になり、整理がつかない状態になりました。
同じような状況では、誰しもが同じような状態になる可能性はあります。

今回のような状況で選択してはいけない行動は、
 ・事実を確認する前に、夫を責め立てること
 ・相手からの請求を受け入れてしまうこと
 ・許してしまうこと
です。

・事実を確認する前に、夫を責め立てること
浮気を知った時、平常でいられることは難しく、許せないという感情のあまり相手を責め立ててしまうことがあります。

仮に、浮気が事実ではなかった場合、責め立てたことを謝罪したとしても、夫からすれば信頼、信用されていないといった感情を抱くことになり、夫婦関係が悪くなってしまう可能性があります。

浮気が事実であったとしても、現在の関係が良好な場合、後々の“関係の修復”が難しくなります。

責め立てるという行動は攻撃です。攻撃に対しては無意識に自分を守ろうとする為、責めるという行動に対して敵意が生まれてしまい、関係の悪化に向かってしまいます。

・相手からの請求を受け入れてしまうこと
浮気・不倫を告げられた場合、自分が起こした問題ではないはずなのに、された側に対して、罪悪感を抱きます。浮気・不倫が悪い行動であるという認識があるからです。

しかし、請求があったからといって、必ずしも応じることはありません。
慰謝料の請求に関しましても、様々に条件がありますので、まずは、専門家へ相談するといった行動が必要です。

・許してしまうこと
浮気について、相手を許すという行動は決して悪いことではありませんが、救済措置にしか過ぎず、“関係の修復”とは言えません。問題の改善には至っていないからです。

浮気を許すことは、許してもらえたという甘えから次の浮気を許してしまうことになったり、次は発覚しないように行動する等に繋がってしまう可能性もある為、浮気をしたことが罪だと認識させることにはなりません。

関係の修復”が目的の場合であっても、
 ・浮気をした理由や要因を明確にすること
 ・浮気は罪だと自覚させ、意識付けさせる
といった厳しい態度や対応は重要です。

問題について真摯に向き合う姿勢が無ければ、信用や信頼を取り戻すことは出来ませんし、“関係を修復”するには必要なことなのです。

           

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修復の事例―1 妻の浮気

相談者:35歳
配偶者:30歳
結婚歴:4年

妻の浮気を知ったのは、結婚3年目の時。

1年の交際を経て結婚したものの、年齢的には仕事にかける時間の方が多い時期でもあったようです。

1年目は、新婚生活の絶頂期で、お互いの時間を大切にしていたようですが、2年目にもなると、生活もマンネリ化し悪い面が少なからず見えるように。

家事があまり得意ではない相談者に妻は不機嫌な態度をとるようになり、相談者もそんな環境が嫌で仕事で遅くなると理由をつけては、妻が寝る時間に帰宅し、極力会話を避けるようになったそうです。

3年目になったある日から、妻が連絡もなく深夜に帰宅するようになり、徐々に帰宅が遅くなる日が増えていきました。

不安になり、タイミングを見て妻の携帯を盗み見すると、男性との親密なやりとりと肉体関係を思わせる内容が残っていたそうです。


1.相談者が起こした行動

妻の浮気を知ってショックではあったものの、離婚する気はなく、妻との関係修復を望んでいましたが、誰に相談できず、時間だけが過ぎていきました。

数日が過ぎると、元気のない相談者を心配した後輩が親身になってくれたそうで、相談できるところを探し、無料相談を利用してこられました。

相談者の目的は“妻との修復”であったことからカウンセリングを行い、
 ・浮気相手を明確にすること
 ・妻が浮気してしまった理由の追及をすること
 ・修復するために必要な気持ちの持ち方や対応
等、修復に向けての行動についてアドバイスを行いました。

修復をするにしても、まだ浮気が続いているということから、相談者は調査会社の利用を選択し、浮気の証拠と相手の素性を調べ、事実をもって妻と話し合うことにしました。

浮気の原因は、夫との夫婦生活がうまくいかず、不安と寂しさを感じるようになっていたこと。

夫の足りないところに苛立ちを覚え、態度に出してしまい後悔してはいたものの、表現の仕方がわからず、結果、夫が避けるようになってきたことから、寂しさを感じていたようです。

そんな時に、友人から紹介された男性に女性として扱われたことや、寂しさを忘れさせてくれる時間から離れることが出来なくなり、浮気をしてしまいました。

浮気の証拠を提示されて、離婚を告げられると思ったようですが、夫婦の時間を取り戻したい、足りないところは努力すると真剣に修復を求める夫の姿を見て、浮気をしたことを心から後悔したようです。

男性には、慰謝料という形で精神的な傷を負わせたことに対する謝罪をしてもらい、今後、妻と会わないと約束させ、相談者も一切の連絡を絶ちました。

それから1年以上が経過していますが、なぜ、結婚して夫婦になったのか、夫婦としてやり直したい気持ちを再確認できたことから、お互いを尊重した生活が送れているようです。


2.選択してはいけない行動

今回は、職場の後輩の助けもあり、どうすればよいかと足を止めることにはならず、修復に向けての行動を起こすことができたことで、夫婦関係を修復することができました。

しかし、“修復”が目的であるはずなのに、離婚に向かってしまっている時もあります。

選択してはいけない行動は、そのままにしておくということです。
もし、相談者が修復したいけれど、どうしたらよいかわからないといった状況で、悩みを抱えたまま時間が過ぎるのを待っていたら、どのような結果になったでしょうか?

浮気をしてしまった理由は、寂しいという部分を埋め合わせてくれる男性との時間を楽しく感じてしまったことです。

この状況を放置してしまうと、夫との時間より、男性と過ごす時間の方に気持ちが傾いてしまい、結果として、妻との関係を修復できなくなってしまい、離婚という選択肢を取らざる得なくなってしまいます。

修復が目的の場合、時間がかかるほど困難になるので早めに行動しなければいけません。

修復の事例―2 5年前の浮気

相談者:43歳 女性
配偶者:45歳
結婚歴:15年

相談者のもとへ突然かかってきた一本の電話は、夫の浮気を知らせるものでした。
 「5年前の浮気で妻との関係が悪くなった」
と言う男性は、当時、夫が浮気していた女性の夫らしいのです。

突然、夫の過去の浮気を知らされ、ショックで返す言葉がでないまま、男性から慰謝料を請求されることに。

男性からのお話によると、過去に夫と妻がやりとりしていたメールのデータが残っており、妻を問い詰めたところ浮気の事実を認めたそうです。

相談者は、夫が帰宅すると、過去に浮気をしていたのかどうか問い詰めました。
最初こそ否定しましたが、メールのデータがあることを伝えると、浮気の事実を認め、隠していたことを謝罪したようです。

ショックが大きすぎた相談者は、それ以上夫と話をすることが出来ず、別居することになり、長期出張することになったと子供達には伝え、夫が自宅を出ることになりました。


1.相談者が起こした行動

夫を許すのか、離婚して決別するのか考える時間を得る為、別居という一時的な措置をとった相談者でしたが、子供や今後の生活を考えると離婚は考えられなかったようです。

しかし、過去の浮気でも慰謝料は支払わなければいけないのか、どうやって夫の浮気の事実を受け入れればよいのかを悩み、よつばに相談してこられました。

夫の浮気を突然知ったことで憤りを言葉にすることはありましたが、夫から気持ちが離れたわけではないと辛い気持ちも吐き出され、子供や今後についての不安から情調が不安定な状態になっていました。

この場合、まずは相談者の気持ちを整理させてから、目的を明確にしなければいけません。その時の気持ち次第で目的が変わってしまっては、その後の相談者の精神的ストレスも大きいからです。

幸い、問題と向き合う気持ちの強かった相談者は真摯にカウンセラーの言葉を受け入れていたこともあり、“関係の修復”についての意思を固められました。

修復する為に、浮気の事実を許すということではありません。
浮気という事実を双方が受け入れ、その事実を今後の生活に起こりうる問題に持ち出さないようにしなければいけません。

修復のための形として、
 ・夫は相談者と男性に過去の浮気に対しての慰謝料を支払い精算する
 ・相談者は夫と女性の双方の慰謝料をもって夫の謝罪を受け入れる
ということで、夫婦に戻りました。

過去の浮気を知らなければ、順風満帆な家庭でした。
相談者は、日頃から家族を大切にしている夫に対し、感謝もしていました。

それから、過去の浮気が発端で問題が起こることもなく、これまで通りの生活を送れているようです。


2.選択してはいけない行動

浮気しているかもしれないという疑惑があると、“浮気”という思考に及んでいることから、事実への可能性に対して、ある程度準備ができますが、相談者は夫の浮気を突然知ったことで、
 ・過去に浮気があったことへの驚きと憤り
 ・浮気が事実なのかというショック
 ・慰謝料を請求されたという不安
 ・何をしたら良いかわからない
 ・今後についての不安
等、様々な感情のストレスによって、精神的に不安定になり、整理がつかない状態になりました。
同じような状況では、誰しもが同じような状態になる可能性はあります。

今回のような状況で選択してはいけない行動は、
 ・事実を確認する前に、夫を責め立てること
 ・相手からの請求を受け入れてしまうこと
 ・許してしまうこと
です。

・事実を確認する前に、夫を責め立てること
浮気を知った時、平常でいられることは難しく、許せないという感情のあまり相手を責め立ててしまうことがあります。

仮に、浮気が事実ではなかった場合、責め立てたことを謝罪したとしても、夫からすれば信頼、信用されていないといった感情を抱くことになり、夫婦関係が悪くなってしまう可能性があります。

浮気が事実であったとしても、現在の関係が良好な場合、後々の“関係の修復”が難しくなります。

責め立てるという行動は攻撃です。攻撃に対しては無意識に自分を守ろうとする為、責めるという行動に対して敵意が生まれてしまい、関係の悪化に向かってしまいます。

・相手からの請求を受け入れてしまうこと
浮気・不倫を告げられた場合、自分が起こした問題ではないはずなのに、された側に対して、罪悪感を抱きます。浮気・不倫が悪い行動であるという認識があるからです。

しかし、請求があったからといって、必ずしも応じることはありません。
慰謝料の請求に関しましても、様々に条件がありますので、まずは、専門家へ相談するといった行動が必要です。

・許してしまうこと
浮気について、相手を許すという行動は決して悪いことではありませんが、救済措置にしか過ぎず、“関係の修復”とは言えません。問題の改善には至っていないからです。

浮気を許すことは、許してもらえたという甘えから次の浮気を許してしまうことになったり、次は発覚しないように行動する等に繋がってしまう可能性もある為、浮気をしたことが罪だと認識させることにはなりません。

関係の修復”が目的の場合であっても、
 ・浮気をした理由や要因を明確にすること
 ・浮気は罪だと自覚させ、意識付けさせる
といった厳しい態度や対応は重要です。

問題について真摯に向き合う姿勢が無ければ、信用や信頼を取り戻すことは出来ませんし、“関係を修復”するには必要なことなのです。

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