
不倫・浮気のきっかけを一覧で紹介
「パートナーが不倫をしているかもしれない。きっかけは何だったの?」
「夫が浮気をしているみたい。これって兆候なのでは」
「妻が不倫をしている気がする。これからどうすべき?」
こんな風に疑問やお悩みをお持ちではないでしょうか。
夫や妻に出会いなんてなさそうなのに、一体何をきっかけに知り合うのか気になりますよね。
もしかすると、意外なところに不倫や浮気のきっかけがあったのかもしれません。
そこで、こちらの記事では、全国各地の浮気・不倫の相談に乗ってきたNPO法人よつばが以下の内容を解説していきます。
- 考えられる不倫・浮気のきっかけ
- きっかけがあれば不倫に走りやすい人の特徴
- 不倫中の人に見られる兆候
- 夫や妻が不倫をしていそうなときにすべきこと
ぜひ最後までお読みください。
不倫や浮気のきっかけとは

早速、不倫や浮気のきっかけとして考えられるものとその事例などを紹介します。
不倫や浮気のきっかけとして考えられるものは、以下の通りです。
- 会社の飲み会で仲良くなった・一緒に仕事をした
- SNSで仲良くなった
- 同窓会で再会して盛り上がった
- 元恋人から連絡がきた
- 趣味の集まりや習い事で仲良くなった
- マッチングアプリで知り合った
上記を見ると、日常の中に不倫・浮気のきっかけとなるものは意外と多くあるものです。
会社の飲み会で仲良くなった・一緒に仕事をした
不倫や浮気のきっかけとしてよく聞くのが職場不倫でしょう。
会社勤めの人なら1日の大半は職場の人と関わっているため、関係が密になりやすいです。
社内の飲み会であれば、上司や同僚の仕事時とは違う一面を見て、ときめいてしまうこともあるかもしれません。
また、単身赴任をすると職場で新しい出会いがあるうえ、不倫をしてもパートナーに発覚するリスクが少なくなります。
このことから、単身赴任は職場不倫が始まるきっかけとなりやすいといえるでしょう。
このように、職場関係の人とは、不倫関係に陥りやすい場面がたくさんあるのです。
SNSで仲良くなった
TwitterやInstagramなどで交流しているうちに親しくなり、恋愛関係になってしまうこともあります。
特にSNSは気の合う人と1対1で会ったり、オフ会を開いたりすることも珍しくありません。
顔が見えないままやりとりをしている人と実際に会って話すのは、新鮮に感じるものです。
「毎日仕事と家の往復ばかりで刺激がない」と感じていたら、SNSでの出会いは楽しく、不倫や浮気のきっかけとしては十分でしょう。
同窓会で再会して盛り上がった
同窓会で再会して盛り上がり、恋が芽生えてしまうこともあるでしょう。
同窓会は、夫や妻となら語れないような、共通の思い出を楽しめる場です。
さらに、年月を経て学生時代よりもさらに魅力的になった同級生が「実はあなたのことが好きだったんだよね」と言おうものなら、ひとたまりもありません。
懐かしさや学生時代とのギャップから、不倫の道へ進むきっかけとなるのです。
年齢によっては既婚者の割合も高くなってくるので、ダブル不倫になってしまう可能性もあります。
元恋人から連絡がきた
元カレ・元カノから連絡がきて、つい応じているうちに恋が再熱…なんてこともあり得ます。
元々好き同士だったため、少し会話をすればトントン拍子に進んでしまいやすいです。
特に「遠距離になったから別れた」「親に反対されて別れた」など、お互い本気で好きだったのにも関わらず別れた経緯があるなら、なおさらでしょう。
大切に思っていた人から悩みを相談されたら「自分がいなきゃだめだな」と思ってしまうこともあるかもしれません。
趣味の集まりや習い事で仲良くなった
趣味の集まりや習い事で出会った人は、共通の話題があり気が合うことも多いため、親しくなりやすいです。
内容によっては共同作業することもあるので、一緒にいて楽しいと感じることが多くなります。
自分が上手くできないときに相手が優しく教えてくれると、惹かれるきっかけとなるでしょう。
マッチングアプリで知り合った
マッチングアプリを利用し不倫や浮気に走る人もいます。
マッチングアプリは男性が有料のものが多いですが、稼ぎのよい人だと苦にならない金額ですし、無料のアプリもあります。
他の不倫のきっかけは日常生活を送る中で自然と惹かれてしまったパターンが多いです。
しかし、マッチングアプリは自ら登録して出会いを探しに行っているため、タチが悪いと言わざるを得ません。
きっかけがあると不倫や浮気に走りやすい人の特徴

さて、ふとしたことがきっかけで不倫や浮気に走りやすい人はどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、不倫関係に陥ってしまいがちな人の特徴を解説します。
- 寂しがり屋である
- 性欲が強い
- 流されやすい
- スキンシップが多い
- スリルを求めがちである
- 話し上手である
もちろん、上記に当てはまったからと言ってその人が必ず不倫するというわけではありません。
なので、あくまでも参考としてお聞きください。
寂しがり屋である
寂しがり屋な人は、夫や妻からの愛情が足りないと感じるとちょっとしたことがきっかけで不倫に走ってしまうことがあります。
パートナーの様子をよく見てみましょう。
構ってほしそうにしていないでしょうか。
普段から特に用事もないのにLINEが送られてくることが多い場合、寂しがり屋である可能性は高いです。この場合、あなたからも積極的にコミュニケーションを取ることが重要となります。
ただし、あなた自身が疲弊してしまうようでは良い関係とはいえないので、無理のない範囲でしましょう。
性欲が強い
性欲が強い人も不倫に走りやすいでしょう。
夫や妻の性欲が強いかどうかは、付き合っていた頃からよく知っていると思います。
性欲の強いパートナーとセックスレスになっていれば、他の異性で性欲を満たそうとしてもおかしくはありません。
こういったことを防ぐためには、真面目に性生活について話し合う機会を設けてみることをおすすめします。
性に関することは恥ずかしいこととされがちですが、夫婦関係において非常に重要なことですので、ぜひ恥を超えて話し合ってみましょう。
流されやすい
流されやすい人の場合「不倫はいけないことだ」と分かっていても、相手に強く迫られると「まあいっか」と思ってしまう可能性があります。
普段からあまり意見を主張しないようなパートナーは流されやすく、きっかけさえあれば不倫に陥ってしまうかもしれません。
スキンシップが多い
スキンシップが多い人は、相手のほうが惹かれて最終的にくっつくことがあります。
異性から触れられると相手がドキッとするのは当然です。
それを分かっているのかいないのか、スキンシップによって相手を虜にさせてしまうのです。
あなたもパートナーと知り合ったとき、ふとしたスキンシップでドキッとしたことがきっかけで惹かれたことがあるかもしれませんね。
こういった場合には、パートナーに対して、異性との距離感を考えてもらう必要があります。嫉妬心だとかは置いておいて、夫婦関係を円満に継続するために冷静に話し合ってみるのはいかがでしょうか?
スリルを求めがちである
スリルを求めがちな人も、夫や妻以外の異性に入れ込んでしまうことがあります。
いくらパートナーのことが好きであっても、スリルが好きな人は刺激が欲しくなり物足りなさを感じるようになってきます。
不倫は背徳感があり刺激的ですから、クセになってしまうのでしょう。
話し上手である
話し上手な人も異性の好意を受けやすいため、一歩間違えると不倫に走ってしまいます。
話が上手いと聞いている側は楽しいですし、話している側も相手が「うんうん」と聞いてくれるので一緒にいて気持ちがよくなります。
会話が盛り上がったことがきっかけで仲が深まり、不倫関係になってしまうことは十分考えられるでしょう。
不倫をしている人に見られる兆候

不倫をしている人は本人も気づかぬうちに態度に出るものです。
ここでは、不倫をしている人に見られる兆候をご紹介します。
- 帰りが遅くなる
- 雰囲気が変わる
- 視線を合わせなくなる
- やたらとスマホを気にする
- 急に優しくなる
順番に見ていきましょう。
帰りが遅くなる
パートナーの帰りが急に遅くなったときは注意が必要です。
仕事の帰りに不倫相手と会っている可能性があります。
定番ですが、飲み会が多くなったり、スーツに香水の臭いがついていたりすればよく観察したほうがよいでしょう。
ただ、単純に帰りが遅くなっているだけであれば、残業が理由かもしれません。
証拠もないのに詰め寄るとケンカのきっかけとなり、パートナーも気分を害してしまうため気をつけましょう。
雰囲気が変わる
夫や妻の雰囲気が突然変わった場合もよく観察したほうがよいでしょう。
今までとは異なった系統の服を着るようになったり、以前は気にしていなかった清潔感に気を配るようになったりすると要注意です。
不倫相手の趣味に合わせようとしている・嫌われないように意識している可能性があります。
視線を合わせなくなる
会話中にパートナーが目を合わせなくなったときも警戒しましょう。
やましいことをしていると、見抜かれたらどうしようという不安からおどおどしてしまうことは多いです。
また、心のどこかで夫や妻に悪いことをしているという気持ちもあり、どうしても目を合わせられなくなっていることもあります。
やたらとスマホを気にする
不倫をしているとスマホを気にしがちです。
不倫相手からいつ連絡が来るか分かりませんし、LINEだと届いた瞬間にメッセージ内容が見えて、不倫がバレるおそれがあります。
特に今まではスマホを無防備に扱っていたのに、急に肌身離さず持ち歩くようになった場合は気をつけましょう。
急に優しくなる
パートナーが急に優しくなった場合も気にしたほうがよいでしょう。
あなたへの罪悪感から知らず知らずのうちに優しくなっている可能性があります。
つい最近までそっけなかったのにいきなり優しくなったら、別の異性と親しい関係になっているかもしれません。
ただし「最近冷たかったかな」と振り返って改善しようとしているだけのこともあります。
優しくなったからというだけで不倫していると決めつけるのは時期尚早です。
他にも兆候があるかを確認しましょう。
夫・妻が怪しい。慰謝料を取りたいと思ったらまずは証拠集めを

パートナーが不倫をしている可能性がある場合は、まずは証拠を集めましょう。
不倫を理由に慰謝料をもらいたい場合は、明確な証拠が必要です。
法律上、慰謝料の請求対象になる「不貞行為」とは、配偶者以外の異性と性的関係を結ぶことをいいます。
そのため、パートナーと不倫相手との間に性行為があったことを示す証拠が求められます。
例えば、以下のものが証拠として使用できます。
- 通話履歴
- SNSやメールのやりとり
- 写真や動画
- ラブホテルの利用履歴
とは言っても、証拠を集めるのは大変かと思います。
ダブルの場合は、慰謝料請求も少しややこしいです。
「どうしよう」と悩む場合は、信頼できる第三者や専門家に相談してみましょう。
お困りの方には無料で相談にのっています

パートナーの不倫や浮気に気づいたら信じられない気持ちでいっぱいになり、混乱するかもしれません。
こちらで不倫や浮気について無料で相談にのっています。
ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
不倫のきっかけはいろいろなところに落ちています。
ふとしたことがきっかけで惹かれ合い、道を外してしまうことがあるでしょう。
不倫をしている場合、特徴的な兆候が見られることが多いですが、もし当てはまったとしても思い込みで問い詰めてはいけません。
誤解だった場合気まずくなりますし、事実だったとしても警戒心が強まって証拠を上手く隠されてしまう可能性があります。
まずは今まで通りふるまい、証拠集めをしましょう。
一人で心細い場合は、信頼できる人や専門家にご相談を。