
探偵・興信所の浮気調査とNPO法人よつばの無料相談を紹介
夫婦の時間が減った気がする。そういえば、最近夫婦で出かけてないかも。
パートナーの態度に良くない変化を感じたら、それは浮気をしているせいかも知れません。そんな時はまず、事実を確認することが大切です。
浮気調査で探偵事務所に依頼する人は少なくありません。そして浮気調査は探偵事務所や興信所に依頼するのが1番です。それはどうしてなんでしょうか。
この記事では、浮気調査を探偵事務所に依頼するのがおすすめな理由について徹底解説します。
浮気調査は探偵事務所や興信所が1番?

浮気調査は、探偵事務所や興信所に依頼するのが1番です。それは、探偵事務所や興信所が「調査のプロ」だから。「餅は餅屋」と昔のことわざにもあるように
「物事はその分野の専門家に任せるのが良い」ということです。
浮気調査も同じで「調査は調査のプロに任せるのがベストな方法」といえます。
では、探偵事務所とは何なのでしょうか。
探偵事務所とは
探偵事務所とは、主に個人の調査を行う民間の機関です。警察は刑事事件を取り扱う機関であるため、一部の例外(DVなど)を除き、日常的なトラブルに関与することはできません。これが「民事不介入の原則」です。
探偵事務所は、警察が関与できない日常のトラブルや、個人悩みを解決します。探偵業は資格等が不要の届出事業で、届出さえ出せばだれでも探偵として開業できてしまうため、調査を依頼する際は信頼できる探偵事務所かどうかを見きわめる必要があります。
悪質な探偵業者に注意

探偵は「探偵業法」を順守しなければいけません。探偵業法とは、正義感とモラルを持ち、ご依頼者や社会に貢献する正しい探偵のあり方を示す法律です。
この法律は悪質な探偵業者を淘汰する目的もあって作られ、悪質業者はかなり減りましたが、残念ながらまだ悪質な探偵業者も存在しており、トラブルにつながるケースや消費生活センターなどへの相談も絶えません。
探偵事務所に浮気調査を依頼する際は、悪質な探偵業者に注意しましょう。
浮気調査の流れを解説

浮気調査はどのような方法で行われるのでしょうか。探偵事務所が行う浮気調査の一連の流れを知っておくと、実際に浮気調査を依頼した場合にも安心です。
ここでは探偵事務所に浮気調査を依頼した場合、どのように調査が進められるのか、また流れの中で「信頼できる探偵事務所を見きわめるポイント」も併せてくわしく解説します。
無料相談
ほとんどの探偵事務所興信所では無料相談を行っています。
探偵事務所に浮気調査の相談をするのは初めての人も多いため、どう話を切り出せば良いのか悩まれるかも知れませんが、実際には探偵事務所の専門カウンセラーが上手く話しをすすめてくれますから心配は要りません。
ただこの無料相談で失敗してしまうケースが少なくないため、気をつけたいポイントがいくつかあります。
無料相談でありがちな失敗について確認してみましょう。
無料相談でありがちな失敗とは
無料相談では次のような失敗が起こりがちです。
- 調査に迷いがあったのに強引に契約させられてしまった
- 無料相談の後、帰宅してから質問の聞き忘れに気づいた
- 調査力の低い探偵事務所に依頼してしまった
- 担当者と合わないと感じたが、断れず契約してしまった
- 自分の考えがまとまらず、すすめられるまま料金プランを決めてしまった
- 情報の伝え忘れがあったため、調査が長引いてしまった
無料相談で確認すべきポイント
無料相談で確認すべきポイントは「信頼できる探偵事務所かどうか」です。
探偵事務所の無料相談では、事前に自分の考えをまとまらないこともあります。また、どうしたいのかが決まっていた場合でも、無料相談の場で気持ちが変わることがあるかも知れません。大切なのは流されて契約してしまわないことです。
料金プランや調査費用、調査方法についても、不明な点がある場合には、納得できるまで質問するようにしましょう。
契約
浮気調査を依頼することを決めたら、契約書を交わしますが、契約する際には、契約書とその契約の内容について書かれた「重要事項説明書」が揃っていなければなりません。
重要事項説明書は、契約の内容や、依頼者と探偵事務所側が守るべき事柄について書かれており、契約を締結する際に必ず説明しなければならないものです。
悪質な探偵業者の場合、重要事項説明書の説明がなかったり、重要事項説明書そのものがないこともあります。
探偵事務所に浮気調査を依頼する場合には、これらの書類が揃っているかどうか、またきちんと内容説明があるかどうかをチェックしましょう。
契約時に確認すべきポイント
契約書の内容については「調査期間」や「費用」などが事前に聞いた内容と同じかどうかも確認します。
契約する料金プランによっては、浮気調査が成功した場合に報酬が発生するものもありますが、何をもって成功とするのかについては、後々トラブルに発展させないためにも契約時に明確にしておきましょう。
浮気調査開始
契約書が締結されれば、いよいよ探偵事務所による浮気調査が始まります。
無料相談時などに確認した事前情報を元に、パートナーの浮気が事実であるのかを確認し、また浮気の詳細に関して実態を明らかにするために入念に調査の計画を立てます。もし浮気の予定が分かるようなら、すぐに探偵事務所に連絡を入れるようにすれば、調査がムダにならず、調査費用を抑えることも可能です。
対象者の行動を確認
調査日は、調査員数名(2~4名)で対象者の行動を確認します。数名の調査員で浮気調査を行うのは、対象者を見失ったり、対象者に気づかれたりすることを防ぎ、効率的に調査をすすめて浮気の証拠を手に入れるためです。
探偵事務所によっては、ご依頼者様の要望に応じて、浮気調査中に何度か、あるいは毎回途中経過を報告する場合もあります。
証拠写真の撮影
浮気調査で肝心なのは「浮気の証拠をつかむこと」です。中でも写真は離婚や慰謝料を請求するのに大変有力な証拠ですから、慎重に行う必要があります。
浮気調査で写真撮影を行う場合、対象者(パートナーと不倫相手)の顔が鮮明に映ることはもちろんですが、どこで撮るかが重要です。
二人で写っているだけでは浮気の証拠になりませんし、街角のレストランで食事をしている写真では証拠としてあまり意味がありません。
浮気調査の証拠写真は、ラブホテルに出入りしている瞬間などの「対象者の二人に肉体関係があることを示唆する写真」が必要です。
これは浮気をしている事実を当人に認めさせるためにも、また離婚や慰謝料請求を行うためにも大切な証拠になります。
調査報告書作成
浮気調査では、対象者の浮気の詳細を「調査報告書」にまとめて依頼者に渡します。調査報告書を作成するのも探偵の業務の一部です。
浮気調査の結果によっては離婚したい場合、また慰謝料を請求したい場合、探偵事務所が作成する調査報告書は、基本的に証拠能力が高いとされています。
ただし探偵事務所によって調査報告書の精度が異なりますので、調査報告書のサンプルを見せてもらったら、次のようなポイントを確認すると良いでしょう。
- 行動が、時系列に、分単位で記載されている
- 行動内容に、空白の時間がない
- 訪れた施設などの名称、住所が、正確に記載されている
- 人物の見た目や服装などを含め詳細に記載されている
- 浮気の詳細が、客観的な文章で分かりやすく記載されている
浮気調査の方法とは

探偵が行う浮気調査の方法とは、どのようなものなのでしょうか。浮気調査を依頼した場合、調査の結果で人生が左右される可能性もありますから、調査力の高い探偵事務所を見きわめることが大切です。
またその調査は探偵業法で定められた法律の範囲内で行わなければいけません。
ここでは探偵のスキルが必要な浮気調査の内容についてくわしく解説します。
尾行
尾行とは、一般的に複数名(2~4名)の調査員が、調査対象者の行動を監視して浮気の証拠をつかむ方法です。尾行は対象者に気づかれず、見失わず、アクシデントにも臨機応変に対応して行わなければいけません。
探偵の調査スキルの中でも経験が必要で、初心者のうちは失敗もあるため、ベテランの調査員が加わるのが一般的です。
探偵事務所によっては、依頼者の希望に応じて浮気調査中にリアルタイムで調査の様子を報告するところもあります。
調査を続けていると、「もう少し張り込みを続ければ証拠写真が撮れるかも」という場面がよくありますが、そのような場合でもリアルタイムで調査を延長するかどうか確認できるのがリアルタイムで報告を入れるメリットです。
ただし、調査時間を延長すれば、その分調査費用がかかります。
張り込み
浮気調査の張り込みとは、調査対象者が店舗や建物、自宅などに入った際、車などで待機しながら見張る行為のことです。
決定的な証拠の瞬間を逃さないため、定点カメラやカバンに仕込んだカメラなどの高価格の機材を使っていつでも写真撮影ができる状態で張り込みを続けます。
対象者が出てくるのが夜になることもあるので、暗い場所でも撮影ができる暗視スコープカメラや、ペンや時計と一体化した小型カメラを使うこともあります。
張り込みは長時間にわたることも多く、忍耐力の必要な調査方法です。
自分で張り込みをしようとする人もいますが、実際に目の前にパートナーと不倫相手が出てくると感情的になって飛び出してしまい、浮気調査が失敗する可能性が高いため、探偵事務所に依頼するのが安心でしょう。
また自分で張り込みをする場合、過去には他人の敷地内に入り込んで不審者として通報されたケースも少なくありません。
聞き込み
浮気調査において「聞き込み」による調査はあまり行われません。聞き込みをする場合のやり方は、対象者がよく訪れる店や近隣の住民などに話を聞くことになり、対象者に連絡が入る危険があるためです。
どうしても聞き込みを行う場合には、偽の名刺を用意して対象者の周辺から話を聞くことがまれにあるようですが、通常個人の浮気調査でこのような聞き込みを行うことはありません。
調査費用の相場はいくら?

浮気調査の調査費用は、一般的に10~100万円といわれています。この金額の幅は、「探偵事務所」と「料金プラン」によって生じるものです。
そのため、どの探偵事務所に浮気調査を依頼するのか、またどの料金プランにするのかが大変重要になりますが、全国にはたくさんの探偵事務所や興信所があり信頼できる探偵事務所を選ぶのは簡単ではありません。
そのため最近では、まず無料で専門カウンセラーと話せるNPO法人に相談するケースが増えています。
NPO法人の場合、浮気調査に関する相談はもちろん、離婚したい場合の弁護士の紹介や、夫婦関係の修復のアドバイスなど、お金を払うことなく広いジャンルで相談することができます。
自分がどうしたいのかが分からない状況でも利用できるのも、おすすめするポイントです。
浮気調査の料金プランとは

探偵事務所や興信所が行う浮気調査の料金プランは、主に3種類あります。料金プランの選び方は、置かれている状況により異なるため、探偵事務所と話し合いの上、総合的に判断して決めるのが良いでしょう。
時間料金型
「調査員の人数×稼働時間+経費」で計算されるシンプルな料金プランで、稼働時間が少ないほど調査費用を抑えられます。
パック型
「20時間で〇〇万円」のようにトータルの稼働時間を決めて調査を行う料金プランで、1時間あたりの料金が安いのが特徴です。
稼働時間の途中で浮気調査が終了しても返金されないため、浮気調査にある程度時間がかかりそうな場合におすすめのプランといえます。
また調査期間までに浮気調査が終わらない場合もあるため、注意が必要です。
成功報酬型
浮気調査が成功した場合に「報酬」という形で浮気調査費用を支払う料金プランです。離婚や慰謝料請求のためどうしても浮気の証拠が欲しい場合におすすめです。この料金プランを選ぶ場合は「浮気調査の成功とは何を指すのか」を明確にしておかないと、後々トラブルになる可能性が高くなります。
また「報酬」が他のプランに比べて割高になっていることが多いので、報酬の値段がいくらなのかを事前に確認しておくことをおすすめします。
まとめ|NPO法人よつばにご相談ください

パートナーの浮気調査をお考えなら、NPO法人よつばにご相談ください。
NPO法人よつばでは、浮気調査をはじめとするさまざまなお悩みを解決するため専門カウンセラーによる無料相談を行っています。
離婚や慰謝料請求をお考えの場合も、最善策をアドバイス致します。
NPO法人よつばでは、これまでにもたくさんの方からパートナーの浮気に関するお悩みをお聞きして、問題の解決のためのアドバイスをさせて頂いております。
誰にも相談できずにお悩みでしたら、ぜひNPO法人よつばにご相談ください。