1. 自分で浮気調査をやる方法とリスクを解説!まずは無料相談のご利用を
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自分で浮気調査は危険です!無料相談窓口の利用がおすすめ

配偶者の浮気は、ちょっとした違和感から発覚するものです。例えば旦那さんが冷たくなった気がしたり、逆に過剰に優しかったり。

妻の作る食事が、手抜き料理ばかりになったり、やたら手の込んだ料理が並んでいたり。これらは気持ちが離れてしまった場合や、後ろめたい気持ちがある場合によくあるケースです。

「何だかおかしいな」と感じたら、浮気を疑った方が良いかも知れません。

でも本当に浮気なのかどうか確信が持てないし、どうにかして確かめたい。そう思う人もたくさんいらっしゃるでしょう。その場合、探偵事務所依頼する以外に自分で浮気調査を行う方法もあります。

この記事では、自分で浮気調査をする方法と、それに伴うリスクや注意点についてくわしく解説しますので、ぜひ参考になさってください。

目次

浮気調査を行うメリットとは

浮気調査を行うメリットとは

まず浮気調査を行うメリットに確認しておきましょう。

  1. 浮気の事実確認ができる
  2. 事実を元に話し合いができる
  3. 証拠をつかんで慰謝料請求ができる
  4. 相手から離婚を請求できない状況をつくれる

1.浮気の事実確認ができる

浮気調査をすれば、パートナーが浮気をしているか事実確認ができます。

パートナーに感じた違和感が必ずしも浮気とは限りません。もしかしたら勘違いや、別の理由がある場合もありますから、騒ぎ立てると逆効果になることも。

実際にパートナーが秘密の趣味を始めただけ、というケースも存在します。

浮気調査をすることで、本当に浮気しているかどうかを確かめられます。

2.事実を元に話し合いができる

浮気調査の結果、パートナーの浮気が事実であれば、それを元に当事者間で話し合いができます。

場合によっては、浮気相手も交えて話し合いをすることがあるかも知れません。冷静に話し合いができる自信がない場合には、弁護士に間に入ってもらうこともできます。

浮気調査の結果パートナーや浮気相手が浮気の事実を認めるときは、ボイスレコーダーなどで録音しておけば、後々浮気の証拠として使える可能性もあります。

3.証拠をつかんで慰謝料請求ができる

浮気調査で得られる証拠によっては、慰謝料請求が可能です。パートナーの浮気は民法上の「貞操義務違反」という不法行為にあたるだけでなく、それによって受ける精神的苦痛も大きいものです。

そのため、浮気調査で性交渉を含む浮気の証拠をつかんだ場合は、パートナーや浮気相手、もしくは両者に対して慰謝料請求を行うことができます。

不貞行為(浮気、不倫)の慰謝料の相場は、50~300万円といわれています。

慰謝料の金額は、幼い子供がいる場合や、離婚や別居に至ったか否かなどさまざまな条件により異なります。なお、離婚する場合はもちろん、夫婦関係を継続する場合でも慰謝料請求は可能です。

4.相手から離婚を請求できない状況をつくれる

パートナーが性交渉を伴う浮気をしたことが浮気調査で確認された場合、パートナーは「有責配偶者」となり、離婚を請求できなくなります。

有責配偶者とは、離婚原因を作り、夫婦関係を破綻させた配偶者のことです。

「不倫」は、民法で「裁判上の離婚ができる理由」と定められており、その原因を作った側は離婚請求ができないことになっています。

そのため、浮気調査でパートナーが浮気している証拠をつかめば、パートナーから離婚を切り出すことができなくなり、パートナーと浮気相手が再婚する状況を防ぐことができます。

自分でできる調査の方法とは?

自分でできる調査の方法とは?

浮気調査を自分で行う場合、何をしたら良いのか分からない人も多いでしょう。

また自分で行う浮気調査では、一線を越えてしまうと、浮気調査をしていることが配偶者に知られてしまったり、不法行為となったりする可能性もあるため、注意が必要です。

ここでは自分で浮気調査をする方法としてよく紹介されるものについて、不法行為にならないための注意点を交えてくわしく解説します。

①クレジットカードの請求明細を確認

自分で浮気調査を行う場合、クレジットカードを家族カードにしているなら、不審な明細が無いか自分でチェックしてみることをおすすめします。

カップルで行くようなおしゃれなお店や、シティホテルの2人分の宿泊費用、ジュエリーショップなど、怪しい明細があれば、浮気の可能性が高くなります。

ただし、自分で浮気調査する場合でも、勝手にパートナー個人のカード明細を見る行為はプライバシーの侵害にあたりますので、避けた方が良いでしょう。

②パートナーの車のGPS情報で行動をチェック

パートナーが浮気で車を使っている場合、自分でGPSの走行履歴をチェックすれば浮気の証拠が見つかるかも知れません。

通勤に車を使っているなら、休日出勤の日に会社ある場所にGPSの履歴があるかどうかチェックしてみましょう。

もし、全然別の場所にGPSの位置情報があれば、浮気の可能性が高くなります。GPSで位置情報を調べれば、浮気相手の住所が判明するかも知れません。

また自分で浮気調査を行う場合、車内に証拠が残っていないかについてもチェックしてみましょう。自分で使わないアクセサリーや私物が置かれていませんか?

ただし自分で浮気調査を行う場合、パートナーが個人で使っている車であればGPSの位置情報を自分で勝手にチェックするのは避けた方が無難です。

③スマホやPCの中身をチェックする

③スマホやPCの中身をチェックする

スマホやパソコンのパスワードを知っている、もしくはロックがかかっていない場合、自分で中身をチェックすれば浮気の証拠が残っている可能性は高いです。

スマホやパソコンは個人情報が詰まっています。

パートナーが本当に浮気をしているのであれば、自分で浮気相手を探すためにマッチングアプリに登録していたり、SNSやメールでやり取りをしている履歴が残されているかも知れません。

またIDが分かれば、パソコンからGPS機能でスマホの位置情報も分かります。

ただし、パートナーの同意を得ずに自分で勝手にこれらの情報を確認するのは、プライバシーの侵害にあたるため、おすすめできない方法です。

④自分でボイスレコーダーや隠しカメラを仕掛ける

自分で浮気調査を行う場合、家に浮気相手を連れ込んでいる可能性があるなら、家の中に自分でボイスレコーダーや隠しカメラを仕掛けるのもおすすめです。

また浮気に家族で使っている車を使っているなら、車の中にボイスレコーダーを自分で設置するのも良いでしょう。

最近では長時間録音でき、性能の高いボイスレコーダーが、2万円前後で購入できます。ただし長時間録音した場合、自分で同じだけ時間をかけてチェックする必要があります。

また、ボイスレコーダーや隠しカメラは、自宅や家族で使っている車に設置するのは違法行為となりませんが、パートナーが自分で使っている車や、パートナーの私物(鞄など)に仕掛けることは違法行為となりますので避けた方が無難です。

⑤自分で尾行などの本格的な調査を行う

自分でパートナーを尾行して、本格的な浮気調査を行うこともできます。

ただし、相手に知られずに自分で尾行するのは簡単なことではありません。

探偵であっても、経験が少ない探偵の場合、失敗することも多いのです。そのため素人が尾行をすると、高い確率で相手にバレることになります。

自分で行う浮気調査でパートナーに尾行がバレた場合、間違いなく夫婦関係がぎくしゃくすることになりますから注意しましょう。

自分で浮気調査を行うメリット

自分で浮気調査を行うメリット

自分で浮気調査を行うメリットは「費用がかからない」ということです。一般的に浮気調査を行う場合には、探偵事務所や興信所に依頼しますが、探偵事務所などに浮気調査を依頼すれば調査費用が必要になります。

一方、自分で浮気調査をすれば、調査費用を支払う必要はありませんから、費用をかけずにパートナーの浮気の事実を確認することができます。

自分で浮気調査を行う場合のデメリット

自分で浮気調査を行うデメリットは次のとおりです。

  1. 浮気調査をしていることがバレる可能性が高い
  2. 素人の浮気調査で、慰謝料請求に使える証拠をつかむのは難しい
  3. 自分で浮気の事実を知ってしまうと精神的ダメージが大きい
  4. 違法行為を行ってしまい、損害賠償請求をされるケースがある

1.浮気調査をしていることがバレる可能性が高い

浮気調査とは意外に難しいものです。尾行ひとつとっても、相手に気づかれずに長時間後をつけるのは簡単ではありません。

浮気調査をしていることがバレると、浮気をしているかどうかに関係なく、夫婦関係が悪化する可能性が高いです。またその場合、離婚を切り出されるケースもあるため、注意が必要です。

2.素人の浮気調査で、慰謝料請求に使える証拠をつかむのは難しい

自分で浮気調査を行う場合、慰謝料請求に使える証拠をつかむのは難しいです。

慰謝料請求に使えるような浮気の証拠には「不貞行為(不倫)があると推察できる写真や動画、メールのやり取りなど」や「浮気の事実を自白した録音データ」「探偵事務所などが作成した調査報告書」などがあります。

例えば、ラブホテルに出入りする写真であれば、二人の顔が鮮明に映る場所で写真を撮る必要がありますが、普通のカメラやスマホのカメラでは相手に知られずに鮮明な写真を撮ることは難しいと言わざるを得ません。

慰謝料請求できる証拠をつかみたいなら、浮気調査は、探偵事務所などに依頼するのがおすすめです。

3.自分で浮気の事実を知ってしまうと精神的ダメージが大きい

パートナーの浮気は、自分で浮気調査を行って事実を知る方がショックです。

自分で浮気調査を行うと、ラブホテルに入る2人を自分のまで見ることになります。浮気をしているかも知れないと思っていても、実際にその現場を目撃したときの精神的ダメージは想像以上に大きなものです。

4.違法行為を行ってしまい、損害賠償請求をされるケースがある

自分で浮気調査を行った場合、ついやり過ぎて違法行為を行ってしまうケースも少なくありません。

例えばパートナーに無断でスマホの中身をチェックする行為は「プライバシーの侵害」にあたりますし、浮気防止アプリを勝手にインストールすれば「不正指令電磁的記録供用罪」という犯罪行為になります。

逆に損害賠償請求をされる場合もあるため、自分で浮気調査を行う場合には注意が必要です。

離婚や慰謝料請求をするなら探偵事務所に依頼しよう

離婚や慰謝料請求をするなら探偵事務所に依頼しよう

離婚や慰謝料請求をするなら、調査のプロである探偵事務所や興信所に調査を依頼することをおすすめします。

浮気をしたパートナーに責任があるにもかかわらず、自分で浮気調査をする際にやり過ぎてしまい、パートナーから損害賠償請求されるなんて、やりきれないです。だからプロに任せることをおすすめします。

離婚や慰謝料請求をする場合には、裁判でも使えるような証拠が必要であるため、自分で浮気調査をするより探偵事務所に依頼する方が確実です。

探偵事務所などに依頼すれば、法律の範囲内で浮気調査を行ってくれますから自分で調査するよりも安心で確実な方法といえるでしょう。

ただ、浮気の事実確認がしたいだけであれば自分で浮気調査をしてみるのもひとつの方法です。

自分がどうしたいのかが分からない、判断できない、という場合には、無料相談を利用して専門カウンセラーに話を聞いてもらうと、自分の気持ちが整理できますから、一度連絡してみてはいかがでしょうか。

まとめ|NPO法人よつばの無料相談をご利用ください

まとめ|NPO法人よつばの無料相談をご利用ください

パートナーの浮気は、夫婦関係の破綻につながる大きな裏切り行為です。

そのため「どうしても許せない」という気持ちにもなるでしょうし、「浮気の現場を抑えてやりたい」と考えるのも無理はありません。

ただ離婚や慰謝料請求をする気持ちがあるなら、自分で浮気調査を行うのはおすすめしません。実際に浮気現場を見てしまうと、予想していた以上にショックが大きいからです。

それに失敗した場合、浮気の証拠がつかめないばかりか、相手から浮気を切り出されてしまう可能性もあります。

パートナーが浮気をしているかも知れない、と感じたら、まずはNPO法人よつばにご相談ください。専門カウンセラーと話しているうちに、多少気持ちが落ち着き、ご自分が夫婦関係の修復を望んでいるのか、慰謝料をもらってきれいさっぱりお別れしたいのか、気持ちの整理をつけることができます。

NPO法人よつばでは、ご相談者様の納得できる結果につながるよう、常に精一杯サポート致します。お一人で悩まず、無料相談をぜひご利用ください。

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自分で浮気調査を行う方法と、その場合のリスクについて解説します。
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自分で浮気調査は危険です!無料相談窓口の利用がおすすめ

配偶者の浮気は、ちょっとした違和感から発覚するものです。例えば旦那さんが冷たくなった気がしたり、逆に過剰に優しかったり。

妻の作る食事が、手抜き料理ばかりになったり、やたら手の込んだ料理が並んでいたり。これらは気持ちが離れてしまった場合や、後ろめたい気持ちがある場合によくあるケースです。

「何だかおかしいな」と感じたら、浮気を疑った方が良いかも知れません。

でも本当に浮気なのかどうか確信が持てないし、どうにかして確かめたい。そう思う人もたくさんいらっしゃるでしょう。その場合、探偵事務所依頼する以外に自分で浮気調査を行う方法もあります。

この記事では、自分で浮気調査をする方法と、それに伴うリスクや注意点についてくわしく解説しますので、ぜひ参考になさってください。

目次

浮気調査を行うメリットとは

浮気調査を行うメリットとは

まず浮気調査を行うメリットに確認しておきましょう。

  1. 浮気の事実確認ができる
  2. 事実を元に話し合いができる
  3. 証拠をつかんで慰謝料請求ができる
  4. 相手から離婚を請求できない状況をつくれる

1.浮気の事実確認ができる

浮気調査をすれば、パートナーが浮気をしているか事実確認ができます。

パートナーに感じた違和感が必ずしも浮気とは限りません。もしかしたら勘違いや、別の理由がある場合もありますから、騒ぎ立てると逆効果になることも。

実際にパートナーが秘密の趣味を始めただけ、というケースも存在します。

浮気調査をすることで、本当に浮気しているかどうかを確かめられます。

2.事実を元に話し合いができる

浮気調査の結果、パートナーの浮気が事実であれば、それを元に当事者間で話し合いができます。

場合によっては、浮気相手も交えて話し合いをすることがあるかも知れません。冷静に話し合いができる自信がない場合には、弁護士に間に入ってもらうこともできます。

浮気調査の結果パートナーや浮気相手が浮気の事実を認めるときは、ボイスレコーダーなどで録音しておけば、後々浮気の証拠として使える可能性もあります。

3.証拠をつかんで慰謝料請求ができる

浮気調査で得られる証拠によっては、慰謝料請求が可能です。パートナーの浮気は民法上の「貞操義務違反」という不法行為にあたるだけでなく、それによって受ける精神的苦痛も大きいものです。

そのため、浮気調査で性交渉を含む浮気の証拠をつかんだ場合は、パートナーや浮気相手、もしくは両者に対して慰謝料請求を行うことができます。

不貞行為(浮気、不倫)の慰謝料の相場は、50~300万円といわれています。

慰謝料の金額は、幼い子供がいる場合や、離婚や別居に至ったか否かなどさまざまな条件により異なります。なお、離婚する場合はもちろん、夫婦関係を継続する場合でも慰謝料請求は可能です。

4.相手から離婚を請求できない状況をつくれる

パートナーが性交渉を伴う浮気をしたことが浮気調査で確認された場合、パートナーは「有責配偶者」となり、離婚を請求できなくなります。

有責配偶者とは、離婚原因を作り、夫婦関係を破綻させた配偶者のことです。

「不倫」は、民法で「裁判上の離婚ができる理由」と定められており、その原因を作った側は離婚請求ができないことになっています。

そのため、浮気調査でパートナーが浮気している証拠をつかめば、パートナーから離婚を切り出すことができなくなり、パートナーと浮気相手が再婚する状況を防ぐことができます。

自分でできる調査の方法とは?

自分でできる調査の方法とは?

浮気調査を自分で行う場合、何をしたら良いのか分からない人も多いでしょう。

また自分で行う浮気調査では、一線を越えてしまうと、浮気調査をしていることが配偶者に知られてしまったり、不法行為となったりする可能性もあるため、注意が必要です。

ここでは自分で浮気調査をする方法としてよく紹介されるものについて、不法行為にならないための注意点を交えてくわしく解説します。

①クレジットカードの請求明細を確認

自分で浮気調査を行う場合、クレジットカードを家族カードにしているなら、不審な明細が無いか自分でチェックしてみることをおすすめします。

カップルで行くようなおしゃれなお店や、シティホテルの2人分の宿泊費用、ジュエリーショップなど、怪しい明細があれば、浮気の可能性が高くなります。

ただし、自分で浮気調査する場合でも、勝手にパートナー個人のカード明細を見る行為はプライバシーの侵害にあたりますので、避けた方が良いでしょう。

②パートナーの車のGPS情報で行動をチェック

パートナーが浮気で車を使っている場合、自分でGPSの走行履歴をチェックすれば浮気の証拠が見つかるかも知れません。

通勤に車を使っているなら、休日出勤の日に会社ある場所にGPSの履歴があるかどうかチェックしてみましょう。

もし、全然別の場所にGPSの位置情報があれば、浮気の可能性が高くなります。GPSで位置情報を調べれば、浮気相手の住所が判明するかも知れません。

また自分で浮気調査を行う場合、車内に証拠が残っていないかについてもチェックしてみましょう。自分で使わないアクセサリーや私物が置かれていませんか?

ただし自分で浮気調査を行う場合、パートナーが個人で使っている車であればGPSの位置情報を自分で勝手にチェックするのは避けた方が無難です。

③スマホやPCの中身をチェックする

③スマホやPCの中身をチェックする

スマホやパソコンのパスワードを知っている、もしくはロックがかかっていない場合、自分で中身をチェックすれば浮気の証拠が残っている可能性は高いです。

スマホやパソコンは個人情報が詰まっています。

パートナーが本当に浮気をしているのであれば、自分で浮気相手を探すためにマッチングアプリに登録していたり、SNSやメールでやり取りをしている履歴が残されているかも知れません。

またIDが分かれば、パソコンからGPS機能でスマホの位置情報も分かります。

ただし、パートナーの同意を得ずに自分で勝手にこれらの情報を確認するのは、プライバシーの侵害にあたるため、おすすめできない方法です。

④自分でボイスレコーダーや隠しカメラを仕掛ける

自分で浮気調査を行う場合、家に浮気相手を連れ込んでいる可能性があるなら、家の中に自分でボイスレコーダーや隠しカメラを仕掛けるのもおすすめです。

また浮気に家族で使っている車を使っているなら、車の中にボイスレコーダーを自分で設置するのも良いでしょう。

最近では長時間録音でき、性能の高いボイスレコーダーが、2万円前後で購入できます。ただし長時間録音した場合、自分で同じだけ時間をかけてチェックする必要があります。

また、ボイスレコーダーや隠しカメラは、自宅や家族で使っている車に設置するのは違法行為となりませんが、パートナーが自分で使っている車や、パートナーの私物(鞄など)に仕掛けることは違法行為となりますので避けた方が無難です。

⑤自分で尾行などの本格的な調査を行う

自分でパートナーを尾行して、本格的な浮気調査を行うこともできます。

ただし、相手に知られずに自分で尾行するのは簡単なことではありません。

探偵であっても、経験が少ない探偵の場合、失敗することも多いのです。そのため素人が尾行をすると、高い確率で相手にバレることになります。

自分で行う浮気調査でパートナーに尾行がバレた場合、間違いなく夫婦関係がぎくしゃくすることになりますから注意しましょう。

自分で浮気調査を行うメリット

自分で浮気調査を行うメリット

自分で浮気調査を行うメリットは「費用がかからない」ということです。一般的に浮気調査を行う場合には、探偵事務所や興信所に依頼しますが、探偵事務所などに浮気調査を依頼すれば調査費用が必要になります。

一方、自分で浮気調査をすれば、調査費用を支払う必要はありませんから、費用をかけずにパートナーの浮気の事実を確認することができます。

自分で浮気調査を行う場合のデメリット

自分で浮気調査を行うデメリットは次のとおりです。

  1. 浮気調査をしていることがバレる可能性が高い
  2. 素人の浮気調査で、慰謝料請求に使える証拠をつかむのは難しい
  3. 自分で浮気の事実を知ってしまうと精神的ダメージが大きい
  4. 違法行為を行ってしまい、損害賠償請求をされるケースがある

1.浮気調査をしていることがバレる可能性が高い

浮気調査とは意外に難しいものです。尾行ひとつとっても、相手に気づかれずに長時間後をつけるのは簡単ではありません。

浮気調査をしていることがバレると、浮気をしているかどうかに関係なく、夫婦関係が悪化する可能性が高いです。またその場合、離婚を切り出されるケースもあるため、注意が必要です。

2.素人の浮気調査で、慰謝料請求に使える証拠をつかむのは難しい

自分で浮気調査を行う場合、慰謝料請求に使える証拠をつかむのは難しいです。

慰謝料請求に使えるような浮気の証拠には「不貞行為(不倫)があると推察できる写真や動画、メールのやり取りなど」や「浮気の事実を自白した録音データ」「探偵事務所などが作成した調査報告書」などがあります。

例えば、ラブホテルに出入りする写真であれば、二人の顔が鮮明に映る場所で写真を撮る必要がありますが、普通のカメラやスマホのカメラでは相手に知られずに鮮明な写真を撮ることは難しいと言わざるを得ません。

慰謝料請求できる証拠をつかみたいなら、浮気調査は、探偵事務所などに依頼するのがおすすめです。

3.自分で浮気の事実を知ってしまうと精神的ダメージが大きい

パートナーの浮気は、自分で浮気調査を行って事実を知る方がショックです。

自分で浮気調査を行うと、ラブホテルに入る2人を自分のまで見ることになります。浮気をしているかも知れないと思っていても、実際にその現場を目撃したときの精神的ダメージは想像以上に大きなものです。

4.違法行為を行ってしまい、損害賠償請求をされるケースがある

自分で浮気調査を行った場合、ついやり過ぎて違法行為を行ってしまうケースも少なくありません。

例えばパートナーに無断でスマホの中身をチェックする行為は「プライバシーの侵害」にあたりますし、浮気防止アプリを勝手にインストールすれば「不正指令電磁的記録供用罪」という犯罪行為になります。

逆に損害賠償請求をされる場合もあるため、自分で浮気調査を行う場合には注意が必要です。

離婚や慰謝料請求をするなら探偵事務所に依頼しよう

離婚や慰謝料請求をするなら探偵事務所に依頼しよう

離婚や慰謝料請求をするなら、調査のプロである探偵事務所や興信所に調査を依頼することをおすすめします。

浮気をしたパートナーに責任があるにもかかわらず、自分で浮気調査をする際にやり過ぎてしまい、パートナーから損害賠償請求されるなんて、やりきれないです。だからプロに任せることをおすすめします。

離婚や慰謝料請求をする場合には、裁判でも使えるような証拠が必要であるため、自分で浮気調査をするより探偵事務所に依頼する方が確実です。

探偵事務所などに依頼すれば、法律の範囲内で浮気調査を行ってくれますから自分で調査するよりも安心で確実な方法といえるでしょう。

ただ、浮気の事実確認がしたいだけであれば自分で浮気調査をしてみるのもひとつの方法です。

自分がどうしたいのかが分からない、判断できない、という場合には、無料相談を利用して専門カウンセラーに話を聞いてもらうと、自分の気持ちが整理できますから、一度連絡してみてはいかがでしょうか。

まとめ|NPO法人よつばの無料相談をご利用ください

まとめ|NPO法人よつばの無料相談をご利用ください

パートナーの浮気は、夫婦関係の破綻につながる大きな裏切り行為です。

そのため「どうしても許せない」という気持ちにもなるでしょうし、「浮気の現場を抑えてやりたい」と考えるのも無理はありません。

ただ離婚や慰謝料請求をする気持ちがあるなら、自分で浮気調査を行うのはおすすめしません。実際に浮気現場を見てしまうと、予想していた以上にショックが大きいからです。

それに失敗した場合、浮気の証拠がつかめないばかりか、相手から浮気を切り出されてしまう可能性もあります。

パートナーが浮気をしているかも知れない、と感じたら、まずはNPO法人よつばにご相談ください。専門カウンセラーと話しているうちに、多少気持ちが落ち着き、ご自分が夫婦関係の修復を望んでいるのか、慰謝料をもらってきれいさっぱりお別れしたいのか、気持ちの整理をつけることができます。

NPO法人よつばでは、ご相談者様の納得できる結果につながるよう、常に精一杯サポート致します。お一人で悩まず、無料相談をぜひご利用ください。

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