高齢者が不倫に走る理由とそのリスクを解説!お悩みの方は無料相談もおすすめ
高齢者の不倫や浮気が増加していると言われる昨今、熟年世代になってパートナー以外の人との関係を持ってしまうケースが増えています。
長年連れ添った夫婦でも、結婚生活にマンネリが生じたり、退職や子育てが落ち着いた後に夫婦関係が変化することも少なくありません。
そしてこうした要因が背景となり、不倫や浮気に繋がってしまうことにも。
しかし、高齢者になってからの不倫には様々なリスクが伴い、家族や社会的な関係に深刻な影響を与えることもあります。
本記事では、熟年世代が不倫に走ってしまう理由と、高齢者の不倫に想定されるリスクについて詳しく解説していきます。
現時点でパートナーの不倫や浮気にお悩みの方にもお役立ちできる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
熟年世代である高齢者が不倫・浮気に走る主な理由4つ
高齢者、いわゆる熟年世代の不倫・浮気が増加している背景には、いくつかの要因が影響しています。
とくに長年の結婚生活を経て、夫婦間での関係が変わることが多く、様々な理由で新たな関係を求めるケースが目立ちます。
ここでは高齢者が不倫・浮気に走る主な理由4つを解説していきます。
①結婚生活のマンネリ化や夫婦間のコミュニケーション不足
結婚生活が長く続くと、お互いの存在が当たり前になり、夫婦間の会話やスキンシップが減少しがちに。
このようにマンネリ化してしまった関係に不満や寂しさを感じ刺激を求めるために不倫や浮気に走るケースが少なくありません。
長期間夫婦として一緒に過ごす中で、お互いの新しい側面に気づかないまま、別の人に魅力を感じることが理由の一つだと言えるでしょう。
②退職後の時間の増加
高齢期になり定年退職を機に、急激に自由に過ごせる時間が増えることで、これまでの仕事中心の生活から脱却し、新たな刺激を求めるようになることも。
退職後にできた時間で新しい趣味や交友関係を通じて、職場以外での新しい出会いが不倫に繋がってしまう場合もあります。
もちろん新たに交友関係を築いたり、趣味が見つかることは良いことであり、老後の楽しみをつくるのは健康にもプラスに繋がります。
しかし、夫婦関係の悪化による寂しさの埋め合わせ、刺激を求めての出会いにはリスクがあることも忘れないよう注意するべきかもしれません。
③子育て終了後の夫婦関係の変化
お子様がいる家庭では、子育てが落ち着き子供が親の手がかからないそれぞれの人生を歩みだすと、夫婦だけの生活が戻ってきます。
このタイミングで考えられるのは、長年にわたって親としての役割を果たしてきた夫婦が、2人の生活に戻ると昔のようなパートナーとしての関係を築けず、心の隙間を埋めるために不倫に走ってしまう可能性。
子育て終了後の夫婦関係の変化の原因は、先述したようなコミュニケーションの不足など理由は様々です。
⑤SNSや出会い系アプリの普及による影響
現代では、SNSや出会い系アプリを通じて簡単に新たな出会いを得ることができるようになりました。特に高齢者などの熟年世代でも、インターネットを利用して新しく交友関係を築く人も増えています。
こうした誰でも使える手軽なコミュニケーションツールが不倫を助長する要因となる可能性もあります。
高齢者が不倫・浮気するとどんなリスクがある?
高齢者が不倫や浮気をしてしまうことで、様々なリスクが生じることがあります。
特に、今まで築き上げてきた家庭や社会的な関係において大きな影響を与えるため、慎重に考える必要があります。
①離婚や財産分与へ影響
高齢期における離婚は、夫婦間の財産分与や退職金、年金など、経済的な問題が大きく関わってきます。
不倫が原因で熟年離婚に至った場合、財産分与において不利な立場に立つ可能性があり、離婚後の生活に大きな影響を与えてしまうでしょう。
②家族との関係悪化や孤立
不倫や浮気が発覚すると、配偶者だけでなく、子供や孫との関係にも悪影響を及ぼすことがあります。
家族からの信頼を失うことで、孤立感が増し、精神的なダメージを受けるリスクも。
特に熟年世代においては、将来の家庭内での支えが重要なため、孤立は大きなリスクとなり得るでしょう。
③社会的信用や立場を失う
高齢者であっても、不倫や浮気が原因で社会的な信用を失うリスクがあります。
特に、地域や会社での評判が下がり、長年築いてきた信頼や立場を失うことになる場合も考えられるでしょう。
不倫によって信頼関係が崩れることで、家族以外の仕事や友人関係にも悪影響が及ぶことがあります。
④健康リスクやストレスの増加
不倫や浮気が発覚すると、精神的なストレスが増加し、健康に悪影響を及ぼすことが考えられます。
特に熟年世代にとって、精神的ストレスは身体的な症状へ直結し病を引き起こす原因となり得るので、心身ともに大きな負担となります。
ストレスを抱えることで、血圧や心疾患などのリスクも高まることが懸念されます。
記事まとめ:熟年不倫はリスクが多い!もしパートナーの浮気などでお悩みなら相談窓口を利用するのもおすすめ
高齢者になってからの不倫にはリスクが多く、自身にもパートナー、その家族にも影響してしまう可能性が考えられます。
もし現時点で不倫や浮気、離婚などの問題に直面した場合、専門のカウンセリングや相談窓口を利用しサポートを受けることがおすすめです。
専門家に相談することで、冷静な判断を下し、リスクを最小限に抑えた解決策を見つける手助けになるでしょう。
本記事を掲載しているNPO法人よつばでは不倫や浮気、離婚、夫婦関係の修復の相談など様々な内容について相談が可能。
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