メールや電話で無料離婚相談する方法3つ!まずはNPO法人よつばのご利用がおすすめ
周りに相談できる人がいない、対面で悩みや問題を打ち明けることが難しい人の中には、メールや電話での無料離婚相談を希望する人は少なくありません。
今回は、メールや電話での離婚相談が無料でできる窓口を紹介します。
離婚相談にあたって準備しておきたいことも併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
メールや電話で相談する方法や窓口
メールや電話での離婚相談が無料でできる方法や窓口は、いくつかあります。
それぞれの相談先で特徴やメリット、デメリットに違いがありますので、電話やメールで無料の離婚相談を検討されている方はぜひ参考にしてください。
おすすめのメールでの相談先①無料離婚相談弁護士
離婚する際には慰謝料請求や子どもの養育費、財産分与など、法律にまつわる問題について弁護士に相談したい人は多いでしょう。
全国には40,000人以上の弁護士がおり、法律に関する離婚相談を初回のみ無料で受けつけているところも少なくありません。
また弁護士によっては、オンラインでの無料法律相談も可能です。
「メールや電話で法律相談するにしてもどんな弁護士なのか写真を確認しておきたい」という場合には、ベンナビ離婚のようなポータルサイトを使って内容を検索する方法もあります。
検索画面で弁護士に相談する問題の内容(離婚手続きや慰謝料、養育費など)や女性弁護士の在籍などの条件を指定して弁護士を探すことも可能です。
電話やメールによる離婚相談への対応や、相談できる時間については、弁護士により異なりますので事前に内容を確認することをおすすめします。
メリット | 弁護士に離婚にまつわる法律相談ができる。無料相談後、そのまま依頼することも可能。ポータルサイトを使えば女性弁護士を指定して検索することもできる |
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デメリット | 法律以外の内容については別のところに相談しなければならない。2回目以降の弁護士への相談は有料(30分5,000円が相場) |
おすすめのメールでの相談先②NPO法人
NPO法人の中には、電話やメールで無料離婚相談ができるところがあります。
専門のカウンセラーが対応しているところもあり、離婚以外の内容でも相談できるのが大きなメリットです。
NPO法人によっては相談者の希望によって弁護士や探偵事務所の紹介や、夫婦関係を修復するためのカウンセリングが可能なところもあります。
また無料で離婚相談ができる点が、弁護士など他の相談先にはないメリットです。
法律に関する相談は弁護士が適していますが、慰謝料や子どもの親権、養育費、離婚後の生活などさまざまな内容の問題を相談する場合にはNPO法人の無料相談をおすすめします。
メリット | ジャンルに拘らず何でも相談できる。NPO法人によっては相談員に専門カウンセラーがいる。 |
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デメリット | 相談員は弁護士ではない |
おすすめのメールでの相談先③自治体の相談窓口
無料での離婚相談は、弁護士が対応する自治体の相談窓口を利用するのもひとつの方法です。
全国の自治体では弁護士による離婚相談を定期的に行っており、予約すればだれでも利用することができます。(予約は必須です)
ただ無料で弁護士に法律相談ができるという手軽さから大変人気があり、予約が取りづらいのがデメリットです。
また年度内に弁護士による無料相談を利用できるのは1度だけとなっており、電話での相談は可能ですが、メールでの相談は受けつけていません。
これは自治体により異なりますので、事前に確認してみましょう。
また1回の相談時間が20分前後と短く、事前に質問したいことをまとめておかないと、あっという間に相談時間が過ぎてしまうため注意が必要です。
メリット | 弁護士が対応するため、法律に関する離婚相談が可能 |
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デメリット | 相談時間が短い(20分前後)。弁護士を選べない。担当弁護士を気に入ってもそのまま依頼することはできない |
電話などで無料の離婚相談をする前に準備しておくこと、メールの書き方も解説
メールや電話で無料の離婚相談をする場合には、回数や時間に制限があるため、事前の準備が重要になります。
事前準備をしないまま離婚相談を行った場合、聞きたいことを聞きそびれたり期待した回答が得られないこともありますので注意しましょう。
ここでは弁護士などにメールや電話で無料離婚相談する場合に準備しておくことや、メールの書き方についてくわしく解説します。
離婚相談前に準備しておくこと
弁護士などに無料の離婚相談する際は次のような準備をしておきましょう。
- 質問を優先順位をつけてまとめておく
- 離婚したい理由を明確にしておく
- 不倫が原因の場合は証拠を集めておく
- 子どもがいる場合は親権や養育費
- 夫婦の収入や財産状況を明らかにしておく
1.質問に優先順位をつけてまとめておく
無料の離婚相談の時間は限られているため、質問したいことをまとめておかないと、状況説明だけで相談時間が終了してしまう恐れがあります。
なお弁護士に対しては法律に関すること、というように相談先によって質問内容が限られますから、質問したいことをまとめる際には注意が必要です。
2.離婚したい理由を明確にしておく
離婚したい理由は重要なポイントです。
法律上、離婚できる理由が定められており、それ以外の理由では双方の合意がないと、法的に離婚することが難しくなります。
とくに弁護士に無料で離婚相談する場合には、法律上離婚できる理由なのか判断してもらう必要があるので、離婚理由を明らかにしておきましょう。
3.不倫が原因の場合は証拠を集めておく
パートナーの不倫が原因で離婚する場合、証拠を集めておくことが重要です。
不貞行為(パートナーが配偶者以外の人と肉体関係を持つこと)の証拠があれば、慰謝料や離婚を請求しやすくなります。
ただし自分で浮気や不倫の証拠を集めるのは難しいため、信頼できる探偵業者に浮気調査を依頼するのがおすすめです。
4.子どもがいる場合は親権や養育費について決めておく
子どもがいる夫婦が離婚する場合、親権や養育費の問題をどうするか、予め決めておくと安心です。
親権は母親(女性)が有利な傾向がありますが、状況によっては父親が親権をとれるケースもあります。
夫婦の間で同意に至っていない場合は、双方の主張をまとめておきましょう。
5.夫婦の収入や財産状況を明らかにしておく
夫婦の収入や財産の状況・内容を明らかにしておきましょう。
離婚の際には財産分与が行われますが、財産状況が分かっていないとスムーズに進められません。
メールで無料の離婚相談をする場合の書き方
メールで弁護士などに無料離婚相談する際は次のポイントに注意しましょう。
- 何を相談したいのか
- 時系列で事実を箇条書きにする
- 質問を箇条書きにまとめる
1.何を相談したいのか
メールの場合、何について相談したいのかを最初に書くことで、カウンセラーは内容を具体的に理解しやすくなります。
件名、あるいは冒頭に何についての相談なのか明記しましょう。
2.時系列で事実を箇条書きにする
離婚相談に至った経緯を説明するため、時系列で事実を箇条書きにします。
時系列になっていないと内容が理解しづらくなるため、注意しましょう。
またくわしく説明するため長文にすると、かえって分かりにくいので、箇条書きにするのがポイントです。
3.質問を箇条書きにまとめる
メールで無料の離婚相談をする場合、質問は箇条書きでまとめた方が、相手も回答しやすくなります。
質問内容を長文にすると、メールの内容によっては期待した回答が得られない恐れがあるので注意しましょう。
NPO法人よつばはあなたの離婚相談に親身に寄りそいます
メールや電話で無料の離婚相談をするなら、事務的な対応ではなく、自分が抱える悩みや問題にそっと寄りそってもらいたいもの。
それならNPO法人よつばをおすすめします。
NPO法人よつばは、専門カウンセラーのいる無料相談所です。
ネットからのお問い合わせフォームや電話でも無料相談が可能で、あなたが抱える離婚や不倫のお悩みを解決に導くために全力でサポートします。
NPO法人よつばの無料離婚相談について、メリットなどをまとめましたのでぜひ参考にしてください。
メリット
NPO法人よつばに離婚相談することには、次のようなメリットがあります。
- 無料で離婚相談ができる
- 相談回数に上限がない
- 専門カウンセラーが対応する
- 弁護士や探偵事務所の紹介が可能
- 離婚したい場合、夫婦関係を修復したい場合、どちらも相談可能
受付時間
NPO法人よつばは年中無休、電話での無料相談は9~20時までです。
利用されたお客様からは「非常に話しやすく、相談者に親身に寄りそってくれる」という声を多く頂いておりますので、離婚問題でお悩みの人はNPO法人よつばの無料相談をおすすめします。
ネットからのご相談は24時間可能ですので、離婚相談したいと思ったタイミングでお気軽にご利用ください。
まとめ:NPO法人よつばの無料相談窓口を活用して離婚問題を解決しよう
今回は、電話やメールで無料の離婚相談ができる相談先を紹介しました。
どの相談先もそれぞれメリットがありますが、離婚相談ならどんなお悩みでも無料で相談できるNPO法人よつばをおすすめします。
NPO法人よつばはお問い合わせフォームや電話でのご相談はもちろん、信頼できる弁護士や探偵事務所の紹介も可能です。
離婚したい人も、離婚せず夫婦関係を修復したい人も、ただ話を聞いてほしい人も、一日も早く笑顔を取り戻せるよう、NPO法人よつばにご相談ください。