法的に問題ない浮気調査のやり方やリスクを回避する方法
最近では「パートナーが常にスマホを手放さなくなったら浮気のサイン」といわれています。
たしかにトイレにもお風呂にもスマホを持っていくのは怪しい感じがしますから浮気を疑われても無理はないかも知れません。
このような場合、探偵事務所に浮気調査(素行調査)を依頼するのが一般的ではありますが、自分で浮気調査を行う方法もあります。
この記事では探偵に調査を依頼せず自分で浮気調査を行うやり方と、その方法のリスクやNG行動をくわしく解説します。
自分でできる7つの浮気調査のやり方
探偵に依頼せず自分でできる浮気調査のやり方、方法をくわしく見ていきましょう。
大前提として、違法行為となるやり方はおすすめできません。
ここでは万が一パートナーに浮気調査がバレたとしても法的に問題ないやり方を紹介します。
探偵や興信所に調査を依頼せず、安全にパートナーの浮気の事実を確かめたい方はぜひ参考になさってください。
①スマホやパソコンをチェック
スマホやパソコンには個人情報が詰まっていますから、やり方によっては浮気の事実が確認できる可能性が高いです。
ただパートナーに無断で浮気調査を行うやり方はプライバシー権の侵害として違法行為になる恐れがあります。
またIDやパスワードが必要なサイトに無断でログインするやり方は「不正アクセス禁止法違反」にあたりますので絶対に止めましょう。
浮気調査でスマホやパソコンをチェックする場合は、たまたま見えたスマホの通知画面や夫婦で共有しているパソコンであれば問題ありません。
マッチングアプリの閲覧履歴
浮気調査のやり方としては、パソコンの閲覧履歴にマッチングアプリの利用がないかチェックします。
利用があれば不倫相手とのやり取りを確認し、証拠を残しましょう。
最近では不倫相手とマッチングサイトで知り合うケースも増えているため、閲覧履歴が見つかった場合には、パートナーのタイプに合わせたプロフィールで会員登録するとパートナーからのアプローチがあるかも知れません。
閲覧履歴でデートのためのレストランやホテルの予約をチェック
探偵に依頼せず自分で浮気調査を行うには、パソコンの閲覧履歴にデートに使いそうなレストランやホテルの予約がないかチェックしてみましょう。
予約していることが分かった場合、仕事で利用する可能性も考え、詳細(お店やホテルの雰囲気)を確認することも大切です。
仕事か浮気かが不明な場合は、念の為詳細をスクリーンショットで残しておく方法をおすすめします。
浮気相手との写真や動画をチェック
パソコンの中に浮気相手との写真や動画があるかも知れません。
浮気調査のやり方としては、浮気相手との写真や動画を見つけた場合、データをコピーして転送するかSDカードやUSBに移動させましょう。
慎重なパートナーなら別フォルダに保存する方法をとっている可能性もあるため、怪しげなフォルダは全てチェックするやり方がおすすめです。
②財布をチェック
探偵に依頼せず、自分で浮気調査を行う場合、財布から浮気の証拠が見つかる可能性があります。
不倫相手と食事をしたレストランのレシートやラブホテルの領収証が入っていませんか。
財布にたまったレシートが一度に捨てられている可能性もありますから、ゴミ箱を覗いてみるのも忘れないようにしましょう。
浮気の証拠を見つけたら、写真を撮って保存する方法をおすすめします。
③GPS発信機やドライブレコーダーをチェック
家族で使う車を浮気にも使っている場合、ドライブレコーダーをチェックする方法で浮気調査ができます。
GPS機能がついた機器であれば、パートナーの行動履歴をチェックすることも可能です。
ドライブレコーダーがついていないときは、GPS発信機を仕掛ける方法もあります。
頻繁に通っている場所があればグーグルマップと連動させてストリートビューを確認することもできます。(※機器によります)
ドライブレコーダーは飛行機でいうフライトレコーダーと同じように交通事故が起こった時などの事実確認に使用されるものです。
録画データは長時間記録されず、どんどん上書きされてしまいます。
浮気調査のためにドライブレコーダーを利用する場合は、ドライブレコーダーの中のSDカードなどを大容量のものに入れ替え、パートナーの行動履歴を確認しましょう。
SDカードを2枚用意して交換するようにすれば、ゆっくり内容を確認できるのでおすすめです。
浮気の証拠を見つけたら、パソコンに保存しておきましょう。
④クレジットカードの明細をチェック
自分で浮気調査を行う場合、クレジットカードの利用明細をチェックするのもひとつの方法です。
この場合、パートナーが家族カードを使っていることを前提としています。
クレジットカードの明細に浮気相手とのデートや浮気相手へのプレゼントの証拠はありませんか。
もし証拠が見つかれば、写真を撮って保存しておきましょう。
⑤給与明細をチェック
パートナーの給与明細から浮気の証拠が掴める可能性があります。
パートナーが休日出勤や残業を理由に出かけている場合、それが本当なら給与が増えているはずです。
給与明細に変化がなければ、パートナーはうそをついていることになり、浮気の可能性が高くなります。
⑥家に盗聴器や隠しカメラ、ボイスレコーダーを仕掛ける
パートナーが家で浮気している場合、盗聴器や隠しカメラ、ボイスレコーダーを仕掛けて証拠を掴むことも可能です。
家は夫婦の共有財産にあたるため、盗聴器などを仕掛けても違法行為とはみなされません。
最近では一見文房具にしか見えない盗聴器などがあり、パートナーにバレずに浮気調査を行うことが可能です。
⑦パートナーを尾行する
夫婦の場合、浮気の証拠を掴むために尾行調査を行うのは違法行為になりません。(恋人の場合、ストーカー規制法違反にあたる可能性があります)
ただし尾行調査は探偵スキルをもたない一般の人が行うのは大変難しいため、あまりおすすめできません。
とくに車を使った尾行は信号待ちのタイミングなど事故の危険性が高いですから避けた方が良いでしょう。
自分で行う浮気調査による3つのリスク
自分で浮気調査を行う場合、次のようなリスクが考えられます。
- 浮気調査に夢中になり、違法行為を行ってしまう
- パートナーに浮気調査がバレてしまう
- 浮気の証拠が掴めない可能性がある
1.浮気調査に夢中になり、違法行為を行ってしまう
浮気調査を行う場合、熱が入るあまりやり過ぎて違法行為を行ってしまうケースが少なくありません。
その結果パートナーや浮気相手からの損害賠償請求や、最悪の場合罰金刑や懲役などにつながることもあります。
自分で浮気調査を行う場合には何が違法行為にあたるのかをしっかり理解しておくことが大切です。
2.パートナーに浮気調査がバレてしまう
自分で浮気調査を行う場合、パートナーに浮気調査がバレるケースが多くあります。
浮気調査で尾行に気づかれたり、仕掛けられたボイスレコーダーを発見されるといったこともありますが、一番多いのは態度の変化によるものです。
浮気調査を行えば不倫相手との会話を聞くこともあるでしょう。
ドライブレコーダーをチェックしていたらラブホテルに入る映像が目に入ってくる可能性もあります。
それを目にした後、パートナーに普段と変わらない態度で接するのは非常に難しいため、イライラしたりそっけない態度をとってしまいがちです。
勘の良いパートナーなら、あなたの態度から浮気調査とまではいかなくても浮気を疑われていることを察知する可能性は十分あります。
そうなるとそれ以降浮気の証拠を掴むのは大変難しくなるでしょう。
パートナーの浮気の事実を掴むためには、浮気調査がバレないよう変わらない態度で接することが大切です。
3.浮気の証拠が掴めない可能性がある
自分で浮気調査を行う場合、パートナーが慎重な性格なら証拠を残さないよう注意しているため証拠が掴めない可能性もあるため、注意が必要です。
例えばスマホやパソコンでのやり取りを毎回しっかり削除するとか、ドライブレコーダーの電源をオフにして証拠が掴めないようにするなどのやり方で証拠を掴ませないケースがそれにあたります。
パートナーが浮気をしていても、浮気調査をして証拠が掴めないケースもあることを知っておきましょう。
浮気の証拠を掴むメリット
浮気調査はどのような目的で行うのでしょうか。
パートナーの浮気の証拠を掴むのはどうして大切なのでしょうか。
浮気の証拠を掴むメリットは次のとおりです。
1.離婚や慰謝料請求ができる
浮気調査で証拠を掴んだ場合、パートナーの不貞行為(不倫)による精神的ダメージに対する慰謝料を請求することができます。
この場合、パートナーと不倫相手、どちらに慰謝料請求しても構いませんし、結婚生活を続ける場合でも慰謝料請求は可能です。
離婚や慰謝料請求をする場合、浮気の証拠が必要になります。
その証拠の内容が慰謝料の金額にも影響しますから、浮気調査で証拠を掴むことは大変重要といえるのです。
2.証拠を元に話し合いができる
浮気調査で証拠を掴んだ場合、その証拠を元に話し合いができることもメリットの一つです。
普通に浮気を問い詰めても素直に認めるパートナーはなかなかいません。
でも証拠があれば言い逃れることはできず、話し合って反省を促すこともできるでしょう。
夫婦関係を修復するには、冷静な話し合いが大切なポイントになります。
3.離婚を請求できなくさせる
浮気調査で浮気の証拠を掴んでおけば、パートナーから離婚を切り出せなくさせることができます。
不倫は「離婚事由」のひとつです。(離婚事由とは離婚請求できる理由)
浮気をした方は「有責配偶者」となり離婚を請求することができなくなります。(有責配偶者とは離婚事由について責任がある人のことです)
子供が小さいとか健康上の問題などで離婚を望まないケースでは、浮気の証拠を掴んでおけば離婚を請求される心配がありません。
【要確認】やり方次第で犯罪になる可能性も。自分で調査する場合のNG行動とは
自分で浮気調査を行う場合、どういうやり方が違法行為にあたるのかを知っておかないとかなりリスクが高くなります。
また配偶者に浮気調査をしていることが知られれば夫婦関係に大きな影響を与えることは間違いありません。
浮気の事実を知った時に冷静さを失い、即離婚に踏み切った後に後悔するケースは決して少なくないため、自分で浮気調査を行うのはあなたが考えている以上に難しいといえます。
自分で浮気調査を行う場合は次のNG行動に気をつけましょう。
1.冷静さを失いパートナーに対して感情的になる
浮気調査を行うと、見たくないものを見てしまうことがあります。
例えば車内に仕掛けた隠しカメラに二人がキスをしている様子が写っているかも知れません。
またボイスレコーダーに二人が不貞行為に及ぶ様子が残されている可能性もあります。
その際冷静さを失い、パートナーに対して感情的になるのはNGです。
感情的になって勢いで離婚につながることもありますし、パートナーが浮気に本気になってしまうこともあります。
浮気調査していたことが知られれば、それ以降浮気の証拠を掴むのは難しくなりますから離婚や慰謝料請求にも影響が出るでしょう。
パートナーの浮気の事実を目の当たりにしても感情的にならない自信が持てない場合は、自分で浮気調査を行うのはおすすめしません。
2.パートナーの私物に盗聴器や隠しカメラ、ボイスレコーダーなどを仕掛ける
浮気調査でパートナーの私物に盗聴器などを仕掛けるやり方はプライバシー権の侵害にあたり損害賠償請求される恐れがあるためNGです。
また別居中のパートナーの家にこれらの機器を仕掛ける行為も同様です。
パートナーの不貞行為(不倫)の証拠を見つけたい一心でこのようなやり方で浮気調査を行う気持ちは理解できますが、違法行為になってしまうとメリットは何もありません。
あくまでも合法的なやり方で浮気調査を行いましょう。
記事まとめ
探偵に依頼せず浮気調査を行うのは、リスクが大きいためあまりおすすめのやり方ではありません。
離婚や慰謝料請求をお考えの場合は探偵に調査を依頼して浮気の証拠を確実に掴むのが安心な方法です。
パートナーが浮気をしているかも知れないと思うと頭に血が上ってしまいがちですが、そんな時はぜひ専門カウンセラーに相談してみましょう。
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