
「離婚を望む理由は妻の暴言」
50代男性相談者
私に対して、何かと暴言ばかりを吐く妻と離婚がしたいです。
結婚してから23年経ちます。
子供達は、すでに親元を離れ、独立してそれぞれの道を進み、
今、私は妻と広い家に2人で生活しています。
結婚当初からですが、妻は私に対し、何についても小言が多く、
注意すると、ものすごい剣幕で怒り出し、暴言を吐いていました。
育った環境でしょうか?妻は裕福な家庭に育った高学歴のお嬢様で、
私はごく普通の家庭に育った高校卒の人間です。
そんな妻の小言や暴言に、私は恐れを抱いていましたし、子供達も
妻におびえながら生活してきたと思います。
私の給料に口座が入ると、
「なんでこんなもんしか稼げないの?」
「なんのために生きてるの?」
「たまには贅沢させろや」
等々、散々に言われます。
給料が入るたび、私は苦痛でしかありませんでした。
子供達に対する教育についても、
「勉強ができないなら生きてる意味ないんじゃないの?」
「お父さんの馬鹿なDNAのせいだから恨むならを恨んでよね」
等と妻が発するたびに、子供達は悲しい表情をします。
決して、子供達は学校内で成績が悪いわけではありませんし、
むしろ、良い方であったことも、妻は知っています。
しかし、妻からすると「1番」、「完璧」でなければ意味がない。
妻にとっては、自分が満足するための手段でしかないのです。
ある日、下の子が私に泣きながら、
「お母さんが怖い、いやだ」
と私に言ってきたことがあります。
子供達の言葉があまりにも悲しくて、妻に伝えましたが、
「親の金で生活させてもらって甘えてんじゃないよ。嫌なら出て行け。
縁も切る。金もなくて働けないお前たちができるもんならやってみろ」
と言っていました。
月日は流れ、子供達も成人し、妻と2人きりになったわけですが、
妻の小言や暴言に耐えられず、もう私には離婚の道しか残されていません。
離婚を切り出すにも、どう話を進めていこうか悩んでいるときに、
よつばさんにご相談したのです。
そもそも、証拠のない状況で離婚が成立できるのかどうかも定かでない
状況の中で、今後私がすべきことに対する助言をしていただきました。
光明というものが本当にあるのだなと思いました。
妻は頭がいいので、自分が有利になるように進めていくでしょう。
妻に怯えていた私にとって、大きな救いの手でした。
本当に、こちらに相談してよかったです。