「自分勝手な言い分」

40代男性相談者

妻から浮気していることを告白されました。

妻は持病があって、週に3回は通院しているのですが、そこで男性と
仲良くなったそうです。

ある日、病院にいる妻から連絡が入り、

「バスで帰るから迎えは大丈夫」

と告げられました。

仕事の都合上、可能な時は妻の送迎は私がやっていたのですが、
その日は急に断りの連絡が入ったのです。

もちろん、妻にも用事がありますから、詳しく聞くことはなく、
了承もしました。

それ以来、急に迎えを遠慮する連絡が入ることが多くなり、
帰宅する時間も夕方だったものが、日が落ちるまでになりました。

当然、私は仕事をしていますし、子供達も学校に行っていますから、
家事がされていなければ不満も出ます。

妻は持病もあって、外で仕事が出来ません。
結婚前の約束として、専業主婦になること望んでもいました。

不満もたまるばかりで、家事もせず、どこで何をしているのか
妻を問いただしたところ、好きな男性がいることを告げられました。

家事だけやっていて、自分は家政婦ではないと・・・。

また、男性とは浮気しているわけではなく、食事をしているだけなので、
問題はないと言う始末です。

約束が守れないのであれば離婚すると告げましたが、生活に困るから
認めないと一点張りで、以降、話をはぐらかすようになりました。

それ以降も、妻は男性にのめり込んでいるようで、しかし、浮気の証拠は
ないことから、離婚を進めることもできませんでした。

そこで、こういった場合の離婚の進め方を相談する為、よつばさんにご相談
することにしました。

はっきりしているのは、妻は持病持ちではありますが、本当に浮気が事実で
あれば、それは別の問題であって、看過すべきではないということです。

私は、子供の将来も含め決断しなければいけません。
そこで、調査会社を紹介してもらい妻の行動を追ってもらいました。

結果、あの男性と会っており、しっかりと不貞行為ともなる場所へと行って
いました。

もちろん、離婚の条件としては十分でしたので、浮気の選択をした以上、
妻は責任を逃れられません。

結局、離婚という形で夫婦生活は終わりましたが、妻に振り回される日々から
抜けることが出来て、気持ちは晴れています。