
「熟年離婚|ご相談の実例No.23」
60代男性相談者
妻とは35年連れ添い、子供たちも所帯を持ち自立しております。 私が仕事人間だったこともあり、定年前からぎこちない関係が続き 私の定年後は、お互いに趣味を持ち自立した関係でした。
その様なぎこちない関係ながらも夫婦として生活していましたが、 ある日妻から今の生活に虚無感を感じているので、 趣味を活かした事をしながら、これからの人生を充実させる為に離婚したい。 と話をされ、自分の気持ちと妻の思いを尊重し、離婚を進める事にしました。
離婚と言っても、分かっている事は離婚届けを出す事と財産は半分づつか、 妻の事を考えて少し多めに渡そうか?と悩んでいた位でしたが、 離婚した友人に聞いてみたら、年金なども手続きが必要だと知り、 実際に何から手をつけて良いのか?も分からなくなり 調べている途中で見つけたよつばさんに相談してみました。
今の時代で言うと、私たちの様な熟年離婚は多くなってきているらしく、 中にはこの歳で浮気離婚もあるようなので、お互いに理解のある離婚は まだ良い方だという事も教えてくれました。
今の状況で大切なのは、子供たちや孫たちに迷惑はかけないようにする事だと アドバイスをもらいましたが、 妻も、弁護士さんに相談していたようで、同じような事を言われたらしく 特に揉めることなく離婚を進める事ができました。
よつばさんに相談していなければ、何をして良いか分からず、 お互いに身勝手な意見をだし揉めていたかもしれなかったと思うと、大変助かりました。 本当にありがとうございます。