「不妊治療からのストレス|ご相談の実例No.70」
30代男性相談者
私と妻は、不妊治療2年目に入ろうとしています。
男性の私からすると、理解しようとしても分からない事が多々ありましたが、 夫婦共々頑張っていこうと気持ちも一つに歩んできました。
しかし、実際に夫の私よりも辛いのは妻です。
それは病院で聞いて分かっていた事だったので、妻の体も 出来る限り労わってきましたが、
定期検診の結果も妻の思い通りに進まない事で一喜一憂し、
元々は温和な妻が、些細な事でもカリカリし責められてしまいます。
私の中でも、そういった事が続いた積み重ねもあり、 処理できない事が増え、
ある日、我慢が出来ずにキツイ言い方をしてしまい、 結婚してから1番の大喧嘩をしてしまいました。
この時、不妊治療を継続する自信が無くなりました。
もやもやしたままの日常に誰かに聞いてもらいたいと探したのが、 無料相談のよつばさんでした。
私の話は今から思えば殆ど愚痴でしたが、自分の気持ちを ぶちまける様に話をしてしまいましたが、
女性のカウンセラーさんがそんな愚痴でもきちんと話を聞いてくれて、 女性の気持ちをレクチャーしてもらえました。
分かってはいたものの、冷静に考える事が出来なくなっていたので 改めて、女性の気持ちや考え方を再認識出来、
話が終わる事には、思いの丈が話せたことでもやもやして いたものが無くなっていました。
理屈とか、法律は割り切れますが男女の気持ちなので 答えがありません。
でも、夫婦で不妊治療をやると決め、頑張っている妻がいます。 私も妻の気持ちや辛さなどを夫として理解できる様に、
気を引き締め、改めて頑張ろうと思いました。
ありがとうございました。