
「娘婿のDV相談|ご相談の実例No.92」
50代女性相談者
58歳の主婦です。
娘は21歳で結婚して、2人の子供がおります。婿は大手企業に努める会社員です。
娘の体調がすぐれないようで、顔色も悪く母親として心配しておりました。 娘は子供の時から親に心配をかけるような事はなく、何か困った事があっても自分で 解決してしまうようなタイプの子でした。
先日、子供と泊まりにきた時に娘の身体を見て、ハッとしました。
首に絞められたような跡や、足に痣もありました。
聞いてみると、泣きながら婿からDVがある事を告げられました。
自分の大切な娘がDVを受けている事に、悲しみと怒りがこみ上げてきました。
DVが始まったのは2年程前の事で、ちょうど婿が役職についた頃で、仕事のプレッシャーからか、 そのストレスを娘に向けていたようです。
娘は、まだ子供が小さいので、自分が我慢すればいい事だから離婚だけ はしたくないと言っています。
私も片親にはしたくないので離婚は避けてほしいとは思いますが、この まま大切な娘をほっとくわけにはいきません。
このような相談をどこにしたらいいかわからず困っていたところ、インターネットで よつばさんを見つけ、相談させていただきました。
DVについての知識がない私でしたが、色々お話を聞かせていただき、過去の事例から 今後のアドバイスをいだだく事ができました。
DVで悩んでいる方、一人で悩まずにまず身近な人に相談したり、よつばさんのような 機関に相談する事も大切だと思います。